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12月1日(木)東山魁夷の絵画の出張展示を神坂小学校にて開催しました。

この日は、6年生のみなさん9名に6点の絵を鑑賞してもらいました。

 

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絵を見る時にこの色おもしろいなとか、そっくりに書かなくていいんです。想像でいいんですと学芸員からの話にうなづく子もいました。

絵を見て季節はいつですか?

風は吹いている?

音はどんな音が聞こえますか?

などの問いかけに、見る人によって感じ方が違う、そして、気分の落ち込みや嬉しいときなど自分の心でも見方が違ってくる…というお話を聞きました。

最後に生徒さんよりひと言…

「絵を見ていると、おかしなところがあったり、絵だからどこか違って面白い。」

「東山さんの絵は現実も描いて、想像も描いてすごいと思いました。」

「絵をよく見ると何を言いたいか意味が分かったり、興味がもてて良かった。」

とても素晴らしい感想をいただきました。

絵の鑑賞を通して何か得られたものがあったように感じます。皆さんの素敵な感性に感動しました。

 

11月3(木)東山魁夷心の旅路館で、中津川リコーダーアンサンブルの皆さんによるミニコンサートが行われました。

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ソプラノ、アルト、テノール、バスのそれぞれのリコーダーのハーモニーと、今回は電子ピアノとバイオリンが混ざり合い軽快にリズミカルな曲が披露されました。

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日本のメロディーでは、ずいずいずっころばしはとても軽快なリズムの曲でした。

沖縄の曲で、島唄ではピアノとリコーダーがゆっくり流れ、自然と心が洗われる様で

絵画に囲まれた中で心安らぐ癒しの一時となりました。

終わりに、学芸員によるⅢ期展「森との対話」の展示解説が行われました。

画伯の絵についてや、絵画鑑賞の楽しみ方のポイントを聞きながら、じっくり鑑賞していただけました。

 

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10月20日(木)東山魁夷の絵画の出張展示を第二中学校にて開催しました。

この日は、前回に引き続き6点の絵と、「一力」「三玄院露地」も展示され、鑑賞してもらいまし。

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画伯は、絵だけでなく、文章(随筆)にも優れた人。

“弦楽器の合奏の中を ピアノの単純な旋律が通り過ぎる”

これは、どの作品について語ったものか?6つの絵の中からヒントを見つけてなぜそう思ったか理由を考えてもらいました。

「絵の表面(水面)が揺れているから音楽を感じた。」

「水面の部分が、弦が揺れる感じで、白鳥がす~っと動いているところがメロディ。」

「題名からそう感じた。林の部分で音の振動を、響きを表している。馬の走るまっすぐな線がピアノの旋律だと思います。」

など、様々な見方で発表しました。

「東山先生の絵はわりと静かな絵が多いです。これは、緑響くのことを表わしています。絵の中に入って見ると、色んな見方が出来ますね。」

と、学芸員より。

率直に感じた思いを自由に述べてもらうなど、生徒さんの豊かな感性を感じられる時間にもなりました。

 

10月18日(火)東山魁夷の絵画の出張展示を第一中学校にて開催しました。

学芸員から絵画の楽しみ方について話をしてもらいました。

① タイトルと絵を推理

② 文章からどの作品のことを語ったものか推理

③ 絵の世界に入り想像する

④ 1点欲しい絵を選択、どこに飾りたい?選んだ理由?

この④つを考える授業となりました。

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まずは、6点の絵画を見て・・・。

「綿雲」「揺れる窓」「白馬の森」「緑の窓」「二つの月」「緑響く」

タイトルはどれでしょう?

観察して推理しました。じっくり絵画を見て、見たままのタイトルだったり、これはこうだからこうじゃないか、色んな意見が発表され楽しい推理が出来ました。

東山画伯は1972年に馬のシリーズの絵を18点描いています。モーツァルトが好きで、音楽を聴いていたところ、頭の中で想像していた風景の中に白馬が登場したと…言われています。

「絵は写真と違って、全然違ってもいいのが絵の世界。絵の見どころなんです。」

と、学芸員より話がありました。

旧山口村とのつながりをはじめ、画伯がどんな状況でこの絵を描いたのか、自分の見方ひとつで、鑑賞するのが楽しくなるというお話に、生徒さんは真剣なまなざしで聞いていました。

 

2016

11/3(木)14:00~15:00

 

【場所】 東山魁夷心の旅路館内(道の駅賤母隣)

【演奏者】中津川リコーダーアンサンブル

東山魁夷画伯の描いた作品に囲まれて、リコーダーの静かにながれる音色と一緒に、秋の

ひとときを感じてみませんか。

多くの皆様のご来館をお待ちしております。

※   文化の日で入館無料!!

      ほかDVD上映、ミニコンサート終了後展示鑑賞会、ポスター先着30名様にプレゼント

※   入場無料

※ 演奏中は展示室への入場又は、絵画鑑賞できない場合がございますのでご了承くださいませ。

 

お問い合わせ

● 山口総合事務所 平日8:30~17:15

       電話 0573-75-2126

 

 

6月16日(木)、23日(木)山口小学校3年生の皆さんの図工の時間におじゃましました。

 

今回3年生(9名)の皆さんと、東山画伯の連作「白馬の見える風景」をヒントに、自分が想像した内容を作品カードに文章でまとめてみました。その内容を頼りに、造形表現をしていきました。

 

 

【1日目】

3年生のみなさんには「“いろんな世界を旅しよう”」というテーマ。

まずは、絵の鑑賞から・・・絵から気づいた事、季節、描いた人はいくつぐらいの人なのか?

 

左から順番に【緑響く】【若葉の季節】【白馬の森】【森装う】 下【綿雲】を鑑賞。

 

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鑑賞して素直に見たままのそれぞれ感じた事や思いを言葉にしました。

 

「みんな、いろんな景色がみえましたね。山だったり草原、湖、秋の山とか春から夏になる時みたいとか。色んな絵を描いていますが、この空を飛ぶ馬も、これは画伯が想像したものなんです。」

 

「みんなは、今までに景色の絵とか描いたことあるかな?。」

「では、上手に描くには、どうしたらいいかなぁ。みんな四季ってあるよね。春夏秋冬。春は花だったり、夏は葉っぱのイメージ緑がきれいとか。秋は紅葉、落ち葉、たき火。冬はが降ったりね。今回は、こんな風景の型紙を作ってきました。これを切って、画用紙に貼って、絵の具で色付けをしていくことをやってみようと思います。」

 

「夏の色って、どんなんだろう?春の色は…って頭の中に浮かべながら、絵を描く前にこんな絵を描きたいっていう計画を立てましょう。作品カードに、自分が想像する世界を言葉にしてまとめておくと、いざ書くときに、あれ?どんなイメージやったかな~って確認できるよね。」

 

「景色のパーツは、重ねてもいいんだよ。手前に置いたり、奥に置いてみたり、川が描きたいなぁって付け足してもいいし、工夫してくれていいです。季節・時間・音(風の音、川の音、季節を思わせる音)を自分が景色の中に入ったと思って、考えてみよう!」

ということで、制作がいよいよ始まりました。

 

 

【2日目】

使い始めた絵の具で、少しずつ色塗りを始めました。

 

今日の課題は“友だちが見て、すぐにわかる色を考えよう。”です。

 

前回、自分の中にある風景をイメージして、想像を膨らませ下絵を描きました。

「今日は、出来上がったらみんなにも見てもらいたいので、お話ししながら、みんなが分かるように工夫をして色を塗ってもらいたいです。東山さんの絵も色が塗ってないところがなかったですよね。

こんな世界だよってみんなが分かるようにしましょう。」

と、学芸員さんからお話がありました。

 

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色を塗る時の筆の使い方のポイントや、色の乗せ方によって、絵の表情に動きが出てくることを教えてもらいました。

 

微妙な色のちがいを作る事や、塗り方、表現の仕方など自分の思いどおりにできたりできなかったり悩みながらも、いい作品が完成しました。

 

最後にみんなの作品を並べて、自分のテーマや季節、時間、どんなところを頑張ったか工夫したかを発表しました。

 

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ひとりひとり物語があって、みんな違っていてとても素晴らしい作品です。

発表後には「あ~もうちょっとぬりた~い!」なんて声もあり、楽しい図工の授業となりました。

 

 

6月15日(水)、山口小学校1年生の皆さんの図工の時間におじゃましました。

文化振興課渡邉学芸員より、東山魁夷画伯の紹介と絵画について、お話をしてもらいました。

 

今回は、1年生の皆さん(10名)と一緒に、東山魁夷作品の特徴のひとつである「倒影(とうえい)」に注目し、簡単な制作を通して東山作品の構図や表現、効果を理解するということを目的に授業をすすめていきました。

 

今回、1年生のみなさんには「“うつる”せかいをつくろう」というテーマで体験してもらいました。

 

まずは、絵の鑑賞から・・・【緑響く】

 

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「みなさん、この絵を見て、何がかいてありますか?」

と、学芸員から聞かれると、

「うまがおる~。」

「小屋から逃げたうまかなぁ。」

「木が倒れとる。」

 

「じゃあ、季節はいつだと思う?」

「涼しそうだから秋だと思う。」

「落ち葉がないから夏。」

「木がいっぱいだったから秋だと思う。」

 

次に・・・【二つの月】

 

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「では、この絵は、どうですか?」

「月がある。」

「いん石だと思ったら、月だった。」

「木がいっぱいある。」

 

「じゃあ、みんながこの絵の中にいると思ってください。時間は何時くらいかなあ?」

「夜の9時。」

「夜の3時。」

「そうだねぇ。夜なのになんでこんなにあかるいんだろう?みんな夕方の白い月って見たことない?」

「ある~。」

「夜でも、お月様ってすごく明るく見えることもあるんだねぇ。」

 

しばらく、こんな楽しいやりとりがありました。

 

学芸員からは、

「絵を見るときに、この絵を描いたのはいつごろかな?季節はいつなんだろう?とかよ~く絵をみていると沢山のヒントがかくれています。みんなが今感じたことを、発表してもらったのを聞いて、なるほど!!と思いました。」

 

「では、この2つの絵のおなじ所はどんなとこかなぁ?」

「…うつってる。」

「すごい!!今、いいこと言ってくれました。そう!水があって、景色が映っていますね。東山さんの絵は、鏡みたいに水辺に映っている絵が沢山あるんです。これからみんなで、“うつる”というものの作品を作ってみようと思います。」

 

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見本をみてもらい・・・

 

画用紙の反面にアルミホイルをのり付けしたものを準備します。

東山画伯の絵をヒントに、自分の思い思いの絵を、使い慣れたクレヨンで描きこみました。

 

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あっという間に楽しい図工の時間が終わってしまいました。

最後に、みんなの作品を囲み、“どんな場面を描いたか”と“自分が頑張ったところ”を発表しました。

 

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「色をきれいにぬるのをがんばりました!」

「海の色を深い所、浅い所、砂浜をぬるのをがんばりました!」

「虹をぬるのをがんばりました!」

と、みんな素直で、優しさあふれた、元気いっぱいに表現力のある、とても良い作品に仕上がりました。

 

学芸員より、

「目の高さにおいてみると、ホイルに映り込む絵が良く見えるよ!」

と教えてもらい、自分の作品を嬉しそうに手にしていました。

 

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主な掲載内容

□ 第7回山口・馬籠福祉健康の集いを開催

□ リニア対策協議会が先進地視察を行いました

□ まちなみ景観形成事業補助金のお知らせ

□ 椿苑に福祉車両が寄贈されました

□ 公民館だより

 

 

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主な掲載内容

◆名古屋で山口・馬籠の観光物産展を開催

◆神坂小学校 はなの木フェスタが開催されました

◆文化財を火災から守りましょう

◆旧防災無線戸別受信機を回収しています

◆馬籠宿 氷雪の灯まつり

◆公民館だより

 

 

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主な掲載内容

◆ご成人おめでとうございます

◆スキー・スノーボード教室に行ってきました

◆市県民税の申告受付がはじまります

◆中山道(山口・馬籠)地域活性化推進協議会中間報告会

◆峠地区に除雪機を整備(コミュニティ助成事業)

◆2月行事予定表