中津川市姉妹都市友好推進協会

ホーム > 会長あいさつ
杉本潤会長

会長あいさつ

中津川市姉妹都市友好推進協会
会長 杉本 潤

1908年4月28日,日本人781名を乗せた第1回移住船「笠戸丸」が神戸港を出航しました。ここに日本人のブラジル移住が始まりました。それから100年。笠戸丸から始まったブラジル移住者の子孫は,現在では140万人を擁するともいわれる世界最大の日系社会を築き,日系人はブラジル国内でも高い評価を得るようになっています。

昨年は,移住100年という記念すべき年にあたり,日伯交流年としてさまざまな事業が実施されました。中津川市にとっても,レジストロ日本人移民入植95周年,ブラジル岐阜県人会創立70周年の記念の年にあたり,当協会の事業として,30人の大慶祝団を派遣しました。

レジストロ市は,1913(大正2)年から日本人入植者の受け入れた日本人移住最古の町で,「移民の聖地」と呼ばれています。このレジストロ市と姉妹都市協定を締結してから今年で29年目,来年は30周年を迎えます。私は,昨年6月から第4代会長として,鈴木前会長からバトンタッチをされましたが,鈴木前会長のご功績を改めて感じるなかで,30周年に向けて準備を進めております。

姉妹都市の協定書には,「両市の友好親善を深め,両国の親善を促進し,これが世界の平和と繁栄に貢献することを念願する」と記されています。この精神にのっとり,日本の大切な友好国として,一層の友好親善に努めるとともに,市民の皆さまにもブラジル・レジストロのすばらしさを伝え,提携当初からの民際外交をさらに広めていきたいと考えています。

現在,世界中が金融危機に端を発する不況に見舞われています。ブラジルも例外ではありませんが,BRICsの一角をなすブラジルの潜在能力は高く,今後も大きく発展することが予想されます。両市の交流も,新たな展開が開けてくるのではないかと期待しています。

今後とも,市民の皆さまの一層のご理解とご支援をお願い申し上げます。

2009.4.23