平成30年度JFAこころのプロジェクト「夢の教室」を開催しました。
この事業は,現役のJリーグ(サッカー)やなでじこリーグ,JFLの選手,そのOB/OGなどのサッカー関係者,および,他種目の現役選手,OB/OGが,「夢先生」として,自らの体験をもとに「夢をもつことの大切さ」,「仲間と協力することの大切さ」などを講義と実技を通して,子どもたちに伝えます。今年度は,「夢先生」として,プロのフットサルチームに所属し,日本代表として5年間ゴールキーパーとして活躍された「冨金原 徹(ふきんばら とおる)」先生に来ていただきました。また,2012年のフットサルワールドカップでは,日本史上初のベスト16に進出するという快挙も達成されました。
また,「夢先生アシスタント」として,なでしこリーグで活躍された「小林 弥生」先生にも来ていただきました。小林先生は,2度のワールドカップに出場したり,2004年のアテネオリンピックに出場したりと,日本代表として活躍されました。
本日は,先生と一緒にゲームすることを通して,「仲間とルールを守って戦ったり,仲間と協力したりして戦うことにより,段々とチーム力が強くなることを学びました。」また,先生の話を聞くことにより,「夢をもち,夢に向かって努力する大切さ」も学びました。