一人一人が判断し自分の命を守る力を付ける訓練

| カテゴリ:できごと |

 9月14日、大地震を想定した「命を守る訓練」を行いました。

 7月に、生徒会執行部に「一人一人の生徒がちゃんと判断して自分の命を守ることができるようになるには、どんな訓練をするといいか。」考えてもらうと、「あらかじめ分かっていては訓練にならない。」「地震は授業中に起こるとは限らない。先生がいない休み時間は、、一人一人が判断しなければならない。」「実際に地震が起きると、校舎が壊れたり、思いもよらないことが起こるので、その場で考える場面が必要。」「実際には、行方不明者が出るかもしれない。」等の意見が出ました。そこで、次のような「命を守る訓練」を行いました。

①生徒に知らせないで、昼休みに行う。

②避難経路になっているところをふさぐ。(天井が落ちた想定)

③行方不明になる生徒を3名決めておく。(教員には知らせない)

  トイレに閉じ込められた想定1名 本棚があたり倒れた想定1名 生徒会室の机に体をぶつけ倒れた想定1名

 昼休みの13時20分、訓練用の緊急地震速報を放送で流し、訓練が始まりました。校舎は静かになり、グランドでは遊んでいた生徒たちが中央に集まり座り始めました。廊下にいた生徒で、自分の教室でないすぐ近くの教室に飛び込み机の下に入った生徒の判断は、なかなかよい判断でした。

 地震が収まり、生徒はグランドに避難してきます。通れなくなったところは、別ルートで避難してきます。各学級の人員点呼が始まり、担任から教頭に報告が入ってきました。人員確認終了時点で、行方不明者が3名あること、それが誰であることが分かりました。人員確認は正確でした。教頭から、教員に捜索の指示が出て、2人1組で3組の教員がトランシーバーをもって、捜索に向かいました。この時、避難した生徒たちは教員の動きをじっと見守っていました。しばらくすると「行方不明者発見」の情報がトランシーバーで入り始め、3名の生徒は捜索に向かった教員とともに、グランドに避難してきました。この時、捜索に出た菅井先生は、倒れていた生徒を校舎の2階からおんぶして連れてきました。この姿に、生徒も教員も感心していました。

 教頭から校長に全員避難完了したことが報告され、命を守る訓練は、終了しました。

 一人一人の判断の訓練だったので、事後が大切です。このあと、全体会や学級会で、よかった判断の姿を出し合いみんなで共有するとともに、まずかったと思う判断はどうするとよかったかを考えました。

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