寒さを得た北小っ子。 躍動感いっぱい活き活きした一月     校長 木村 秀実

新学期が始まり、積雪や凍結していない日の方が珍しくなっています。12401

雪が降り積もり凍った歩道をしっかり並んで、声をかけ合いながら登校してくる付知北小の子どもたちのたくましさに感心する毎日です。

季節はすでに「大寒」を越えたものの、温かい春までには、まだまだ時間がかかります。しかし、子どもたちが、登校し、元気な「おはようございます」の声が響きあう朝のはじまりは、寒さが弾き飛び、温かい空気に包まれます。

北小の子どもたちには、この時期の寒さも、耐え忍ぶものではなく、「水を得た魚」よろしく、「寒さを得た北小っ子」。躍動感が増し、寒さを満喫しているように感じられます。

鮮明なカラー写真を掲載できないのが残念ですが、寒さの中で輝く眩いばかりの光景が学校の中にあふれています。

北小のスケート場は、降り続いた雪のため、整備がはかどらず期待薄になっていますが、子どもたちは、運動場の斜面を工夫して「そりすべり場」に変えました。日に日に斜面に雪が盛られ『こぶ』が作られ、ジャンプスペースもできあがり、滑り方も上達しています。子どもたちは、遊びの達人としての力を発揮し、磨いています。

職員が安全には気を配り見守っていますが、子どもたちは、ハード面だけではなく、危険な行為は避け、約束も整えています。こうした学びは子どもたちの心身を豊かにし、一生の思い出となるにちがいありません。昔に比べこうした遊びが失われてきている中で、大切にしてやりたい遊び場です。雪が融け、この「そり場」に危険が見えた時、子どもたちは残念な気持ちをコントロールし、閉鎖する判断力も発揮するものと思います。

124022また先日、岐阜新聞にも取り上げていただきましたが、「北小カルタ大会」では、仲間を応援し、札をとった子以上に喜びを表現し分かち合う活き活きした姿がありました。児童会執行部の巧みな進行のもとに、積み重ねてきた全校活動は、配慮と優しさがあふれるようになってきました。124044

今、冬の運動「大縄跳びの連続跳び」に124033も熱くなっています。学年が上がるにつれ縄の回転スピードは増し、その速さとうまさに驚くばかりです。

「かしこく なかよく たくましく」 付知北小の学校目標どおりの姿が目の前にあります。一月、冬の澄んだ空気に子どもたちの素晴らしさが引き立っています。

1月は活き活き、2月はにっこり、3月は燦燦と輝いている北小に

                                                                                                                                                   校長 木村 秀実

2017年。 新しい年がスタートしました。本年も、どうぞ、よろしくお願いいたします。

11001115日前の二学期の終業式、子どもたちと次のようなやり取りをしました。

これは、知る人ぞ知る「ウソ発見器です。」みんなが嘘を言うと・・・反応して、音がなります。今から言う質問に、すべて、元気よく、はきはきと「はい」と答えてください。どんな質問をされても、「はい」と答えなければなりません。

ほんとは、「はい」とは答えられないし、答えたくないのに、「はい」って答えた時は、このウソ発見器は反応します。

あなたは、付知北小学校がきらいですか? 「はい」 ピロピロピローーーッ ほらね!

あなたは、付知北小学校が好きですか? 「はい」 ピロピロピローーーッ あれっ? 「はい」の返事が小さくてはっきりきこえなかったんだよ、もういっぺん聞くね。

あなたは、付知北小学校が好きですか? 「はい」 やっぱり、音は、ならないね。

あなたは、二学期、学校へ来るのが楽しかったですか? 「はい」

あなたは、忘れ物をしませんでしたか? 「はい」 ピロピロピローーーッ 忘れた人がいたんだ。

あなたは、友達をいじめませんでしたか? 「はい」 ピロピロピローーーッ あれ? もう一度

あなたは、友達をいじめませんでしたね? 「はい」 ピロピロピローーーッ あれ! じゃあ質問変えてみるね。

あなたは 友達をからかったり いやいや言葉をいいましたね? 「はい」 これをいじめと判断したんだね。

あなたは、キラキラあいさつがしっかりできましたか? 「はい」 できたようだね。

あなたは、大掃除を一生懸命やって、北小学校に感謝の気持ちをあらわしましたか? 「はい」 ありがとう。

あなたは、一生懸命授業にとりくみましたか? 「はい」 三学期もがんばろうね

あなたは、お家で、お手伝いをいっぱいしていますか? 「はい」 ピロピロピローーーッ それなら・・・

あなたは、冬休み、お手伝いをいっぱいしますね。 「はい」

あなたは、冬休み、いっぱい勉強しますね 「はい」

あなたは、冬休み、健康でいますね。 「はい」

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体育館中に、「はい」という返事が響き渡りました。少しいたずら心をもった私の質問に、子どもたちは、嘘偽りのない素直な気持ちで返事を返してくれました。私は、「北小には、間違いなく素晴らしい新年が、やってくる!」そう確信して、冬休みに入りました。

冬休みを経て、本日、3学期が始まりました。

期待を裏切らない、素直で、反応がよく、笑顔と元気いっぱいの子どもたちとの再会でした。北小の間違いない素晴らしい新年の始まりです。

3学期に登校する日数は、53日(6年生は52日)となります。「1月は行(1)ってしまう、2月は逃(2)げていく、3月は去(3)っていく。」と、3学期は時間があっという間に過ぎてしまうことを表現されますが、「活き活きした1月、ニコニコした2月、燦燦と輝く3月」でありたいと思います。1月は誰にとっても新鮮で希望に満ちた新年、しっかり決意を抱き、2月は「笑顔あふれる北小にしよう」の合言葉通りこれまで培ってきた仲間関係にニコニコし、そして、3月は、新年度(進級・進学)に向かって燦燦と輝いている3学期にしたいと思います。

また、3学期は、2学期までの成長を確認し、新しい学年に向けて、必要な力をつける準備の学期でもあり、「0(ゼロ)学期」とも呼ばれます。子どもたちは、4月には必ず、1つ上の学年になります。6年生は中学生になります。やり残していることを自覚し、やりきらなければなりません。不安なことも増えるでしょう。不安に挑まなければなりません。子どもたちが、残された日々、一層頑張ろうという気持ちを高め、自信を増やしていける「0(ゼロ)学期」にしたいと思います。保護者の皆様、ご理解、ご協力、ご支援のほどよろしくお願いいたします。

拍手いっぱい、笑顔いっぱい 誇れる児童集会                 校長 木村 秀実

私は、付知北小の児童集会が、大好きです。122601

「かがやく笑顔いっぱいの北小にしよう」を合言葉に、児童会執行部が中心になって創り上げている集会です。付知北小学校の生活を安全で豊かにするために、毎日の生活の中から課題を見つけ、取組を考え、その成果を認め合う場にしています。朝活動の時間を使って行われる10間分程の児童集会ですが、付知北小の自慢できる活動であり、子どもたちも、私たち職員もとても勇気とエネルギーをもらえる時間になっています。

12月19日の2学期最後の児童集会では、赤い羽根共同募金11340円の収益を福祉センターの方にお渡しすることができました。

また、保健委員会が、規則正しい生活の大切さを寸劇を交えた発表で訴えました。よく準備がされ、工夫した発表に感心させられました。

122602 そして、図書委員会は図書館祭の成果を確認する抽選会を行いました。

子どもたちの目が輝き、拍手いっぱいの時間が生み出されました。

この抽選会について、もう少し詳しく伝えます。

「2週間で本を14冊読もう」という目標が掲げられた図書館祭。目標達成者は抽選で新刊を借りる優先権や、図書館に入れてほしい本を希望する権利などが得られます。児童全員が目標を達成して抽選会に臨んでいるわけですから、心がワクワクドキドキ、顔はキラキラといった大変盛り上がる時間になりました。当選者の名前が読み上げられると、大きな歓声が上がり、拍手がわきおこります。当選して立ち上がった子の顔はうれしそうに輝いていますが、見あげて拍手している子の顔が、それ以上にうれしそうに私には見えました。1226033

みんなで集まる「集会」は、一人一人が空気を感じ取り自らを制御して、その場の雰囲気が創り上げられていきます。一人一人が我儘な自分勝手な気持ちを表してしまうと「集会」の雰囲気は重くなり、笑顔になれない子は増えてしまいます。みんなが集まる時には我慢をしなければならないことが必ず出てきます。付知北小の子たちは、みんなと集まるとこんなにも楽しいから、「寒くてじっと座っているのはつらくても我慢しないといけないな」「むだしゃべりはしてはいけないな」「あくびも我慢しないとな」と、みんなで創り上げることの喜びを大切に積み重ねているのだと思います。

2学期が、終わりましたが、子どもたちは1学期よりもさらに優しさとけじめある行動を磨いたと思います。

14日間の冬休みに入りますが、付知北小の仲間たちと集まることを心待ちにし、始業式には、新年の希望にあふれて元気に集まってくる子どもたちの姿が想像できます。

冬休みは家庭教育においてとても大切な期間です。ご家庭でもこの一年の成長を認め、新年を喜び合い、決意と抱負を語り合ってください。それでは、よいお年をお迎えください。

文化の11月。北小の確かな文化、清流音楽祭         校長 木村 秀実

112201  11月18日(金)、今年度の清流音楽祭が終わりました。“終わってしまいました。”と表現する方が私の気持ちには合っています。とても、幸せな温かい時間に身を置くことができ、今も残る余韻にひたっています。

「口と目を開けて、キラキラな歌声をひびかせよう」児童会が掲げた清流音楽祭のスローガン。私は子どもたちの演奏の表情は、このうえなくキラキラしていると思いました。そして、そのキラキラした表情で表現した演奏は、このうえなくキラキラした音色であり歌声でした。あの顔ができる子どもたちに本当に幸せな時間をプレゼントしてもらいました。北小の1年生も2年生も3年生も4年生も5年生も6年生も、かけがえのない時間の積み重ねの中で間違いなく成長していることを、音楽祭を通して確信できました。

  私にとって、この清流音楽祭は初めてのことです。手前味噌ながら今年もすばらしい音楽祭を行うことができたと思っております。これは、年月をかけて北小で築きあげられてきた風土、そこから生まれた文化です。この音楽にあふれ、歌声が響きあう学校を大切にしていきたいと思います。保護者や地域の多くの方に参観いただきました。子どもたちは緊張の中で、この音楽祭を創りあげたことに大きな自信を得たに違いありません。ありがとうございました。112202

さて、ここからは、さらに北小に築き磨き上げたい風土、文化について書きます。

音楽祭の中で、学年の演奏が終るごとに、子どもたちは感想を求められました。子どもたちが「ハイ!」と挙手した場面で、参観席にドヨドヨッと音がするような雰囲気が生まれたので、思い出していただけると思います。

  私たちが、子どもたちに一番獲得してもらいたい力は「自信」だと考えています。全校児童が集まった場面で、挙手し発言するということは大変勇気がいることです。集団の雰囲気に安心感がなければ、感想や意見等、簡単に言えるものではありません。この清流音楽祭では、いつもの集会にも増して、さらに保護者や地域の方で体育館は埋め尽くされていました。北小の児童にとって、普段は経験できない人の集まりの中での感想発表でした。しかし、1年生も2年生も3年生も4年生も5年生も6年生のどの子も、自分の意見を発表しようとしました。私は、そう感じました。「自分の意見を全校児童の前で、堂々と言うことができる。」このことは必ず「自信」の獲得につながります。北小では、こういった営みの中で、「自信」を積み重ねさせたいと考えています。「居心地のよい集団づくりを基盤に、だれもが堂々と自分の意見を言える文化」を築いていきたいと思います。

22日(火)に、つながるベンチ作りがありました。めあては、「手と手がつながり笑顔になれる、つながるベンチを作ろう。」です。

まず事前に下描きをしたベンチを持っていき、地元の木工工房の方々に削ってもらいました。

その後にマジックで色を塗ったり、スタンプを押したりした後、4本の脚を付けてもらいました.

完成したベンチはどれを見ても、笑顔になるベンチばかりです。

さらに人間も動物もボールも恐竜までもが両手を伸ばした(ときにはしっぽを伸ばした)ベンチを一つ一つ、つなげていくと、なんとも幸せな気持ちになれる、すてきな「つながるベンチ」になりました。

(森林環境税を活用して実施しました。)

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