文化の11月。北小の確かな文化、清流音楽祭         校長 木村 秀実

112201  11月18日(金)、今年度の清流音楽祭が終わりました。“終わってしまいました。”と表現する方が私の気持ちには合っています。とても、幸せな温かい時間に身を置くことができ、今も残る余韻にひたっています。

「口と目を開けて、キラキラな歌声をひびかせよう」児童会が掲げた清流音楽祭のスローガン。私は子どもたちの演奏の表情は、このうえなくキラキラしていると思いました。そして、そのキラキラした表情で表現した演奏は、このうえなくキラキラした音色であり歌声でした。あの顔ができる子どもたちに本当に幸せな時間をプレゼントしてもらいました。北小の1年生も2年生も3年生も4年生も5年生も6年生も、かけがえのない時間の積み重ねの中で間違いなく成長していることを、音楽祭を通して確信できました。

  私にとって、この清流音楽祭は初めてのことです。手前味噌ながら今年もすばらしい音楽祭を行うことができたと思っております。これは、年月をかけて北小で築きあげられてきた風土、そこから生まれた文化です。この音楽にあふれ、歌声が響きあう学校を大切にしていきたいと思います。保護者や地域の多くの方に参観いただきました。子どもたちは緊張の中で、この音楽祭を創りあげたことに大きな自信を得たに違いありません。ありがとうございました。112202

さて、ここからは、さらに北小に築き磨き上げたい風土、文化について書きます。

音楽祭の中で、学年の演奏が終るごとに、子どもたちは感想を求められました。子どもたちが「ハイ!」と挙手した場面で、参観席にドヨドヨッと音がするような雰囲気が生まれたので、思い出していただけると思います。

  私たちが、子どもたちに一番獲得してもらいたい力は「自信」だと考えています。全校児童が集まった場面で、挙手し発言するということは大変勇気がいることです。集団の雰囲気に安心感がなければ、感想や意見等、簡単に言えるものではありません。この清流音楽祭では、いつもの集会にも増して、さらに保護者や地域の方で体育館は埋め尽くされていました。北小の児童にとって、普段は経験できない人の集まりの中での感想発表でした。しかし、1年生も2年生も3年生も4年生も5年生も6年生のどの子も、自分の意見を発表しようとしました。私は、そう感じました。「自分の意見を全校児童の前で、堂々と言うことができる。」このことは必ず「自信」の獲得につながります。北小では、こういった営みの中で、「自信」を積み重ねさせたいと考えています。「居心地のよい集団づくりを基盤に、だれもが堂々と自分の意見を言える文化」を築いていきたいと思います。

22日(火)に、つながるベンチ作りがありました。めあては、「手と手がつながり笑顔になれる、つながるベンチを作ろう。」です。

まず事前に下描きをしたベンチを持っていき、地元の木工工房の方々に削ってもらいました。

その後にマジックで色を塗ったり、スタンプを押したりした後、4本の脚を付けてもらいました.

完成したベンチはどれを見ても、笑顔になるベンチばかりです。

さらに人間も動物もボールも恐竜までもが両手を伸ばした(ときにはしっぽを伸ばした)ベンチを一つ一つ、つなげていくと、なんとも幸せな気持ちになれる、すてきな「つながるベンチ」になりました。

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実りの秋。たしかな実りを感じる10月 校長 木村 秀実10200101

感動いっぱいの運動会が終わり、まもなく一ヶ月が過ぎ去ろうとしています。相次ぐ台風の上陸に悩まされ、十分な練習や準備ができませんでしたが、子どもたちはその不安を全く感じさせない素晴らしい運動会を創り上げてくれました。

児童会執行部や応援団は、たくさんの呼びかけと手本となる行動で、全校児童を引っ張っていきました。それに応え、どの子も大声を出し、手をたたき、休む間もない応援をし続けました。仲間の頑張りを自分のことのように喜び、悔しがりました。係の仕事は、競技以上に全力でやりきりました。勝負の行方は最後まで分からず、発表された結果は両組ともに275点。赤白両組とも優勝という劇的な結果で幕を閉じました。応援団長二人が、優勝トロフィーを譲り合って受け取っていった姿は、自らが頑張ったからこそ、相手の頑張りやすごさも感じていることを証明する姿でした。運動会を想いおこすと、未だに胸のあたりがじわっと熱くなってきます。

保護者の皆様、地域の皆様のご理解とご協力のもと、素晴らしい運動会が実施できました。また、片付けの際には大変なお力添えを賜りました。ありがとうございました。

さて、1年の折り返し点となる時期を迎えています。先日、児童集会で、6年生が、児童会執行部、各委員会が掲げてきためあてをもとに、これまでの取り組みの成果と今後の課題を具体的にわかりやすく示してくれました。その発表ぶりは自信にあふれた堂々としたもので、その姿にもこの半年間の確かな成長が見えました。

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この折り返し点となる10月は「つけてきた力をたしかめる月」、「学習をさらに充実させていく月」とらえ、授業を大切にする意識を高めています。

10月18日に、「学力向上計画訪問」があり、東濃教育事務所、中津川市教育委員会より訪問を受け、授業公開をしました。「子どもたちの学びに向かう姿勢に圧倒された。この子どもたちが、この先、力をつけていかないわ102003けがない。」といったコメントがなされ、とても自信になる評価を得ました。

これは、ご家庭の支援あっての子どもの姿だと感謝しています。

付知北小では、PTA活動と連携した「学力アップの取組週」が位置づき継続されています。学級通信等で結果を報告していますが、高い達成率が得られています。

基本的な生活習慣が確立していることが、子どもたちの意欲やエネルギーを生み、粘り強く取り組む力となり、学力向上に大きく影響します。その基盤は、ご家庭での規則正しい生活、家族の一員としての役立ち感の醸成です。

12月には、個別懇談を計画しています。学力アップの取り組みをもとにこれまで以上に学校と家庭が連携して、子どもたちが獲得している力について確認し合っていけたらと思います。よろしくお願いいたします。

みんなが かがやく運動会 ~全力・協力・最後まで~                                                          

   ぼくは、六年生になって、学級目標の「一歩ずつ先へ」という目標に向かって取り組んできました。一学期、自分が成長したと思うことは二つあります。

   一つめは、児童会執行部としての一歩です。全校の前で話す時には、大きな声ではきはきと話し、みんなに伝わる話し方を意識しました。執行部が一学期取り組んできたあいさつ運動では、最初自信がなくて、小さい声でしたかあいさつができませんでした。しかし、今では自分が手本となるように元気であいさつをすることができるようになりました。すると、全校のみんなも笑顔で気持ちのよいあいさつをしてくれるようになり、とてもうれしかったです。

   二つめは、最高学年としての一歩です。休み時間になると。一年生の子と一緒に遊んだり、登下校や学校で一年生の子に声をかけたり、優しく関わりました。また、掃除の時間には、全校の手本となるように口チャックで掃除をするだけでなく、やり方が分からない子に教えてあげたり、声をかけたりして、よりよい掃除にすることを心がけました。ぼくは、一学期に大きな一歩を踏み出すことができたと思います。

   二学期は、運動会があります、ぼくも全校のみんなもかがやく運動会にしたいです。そのために、ぼくは自分の役割に責任をもち、自信をもってやりきりたいです。

  そして、二学期も仲間と一緒に「一歩ずつ先へ」成長したいと思います。

                                                                              北原 羽琉 (7/26 一学期終業式 六年生児童代表の言葉より)

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8/30 結団式 運動会スローガンの発表                                          応援練習風景

五年生が春に植えた稲も、たくましく実り、先日、稲刈りを終えました。北小の児童も確実にたくましく成長しています。長い夏休みが終わるやいなや学校では、運動会取り組み開始のスイッチが一気に入りました。不順な天候と残る暑さの中で、子どもたちは互いの頑張りを認め励まし合いながら、運動会の練習を積み重ねてきました。児童会執行部の児童や応援団員の呼びかけの声は日増しに増え、運動会を支える係の責任を果たそうと、全力で駆けまわる姿、大きな声で仲間を応援する姿に日々感動させられています。

一時間一時間の授業も集中し、おろそかにしていません。疲れを感じさせない子どもたちの元気には頭が下がります。我慢や無理をしていることもあるかと思いますが、「やる気になるとエネルギーが湧きあがること」、「仲間と気持ちをそろえたことで体感する気持ちよさ」などの発見と感動も積み重ねていると確信しています。この練習風景から保護者のみなさんや地域の方にみていただけないのが残念です。

夏休み中の敬老会や保護者の皆様による環境整備作業、日頃から当たり前のように気にかけ、学校周辺の草刈りをしていただきました地域の皆様、本当にありがとうございました。また、当日も多くのご協力で助けていただかなければ運動会は開催できません。感謝を姿で表し、伝えられる運動会にできるように北小児童、職員一丸となって頑張ります。ぜひ、運動会にはこぞって足を運んでいただき、子どもたちの頑張りに感動し、応援していただきますようよろしくお願いいたします。




付知北小学校 学校報 平成28年8月26日(金)

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二学期、自分を磨くための合言葉は「すすんでやる」                                                   

   赤とんぼが飛び、朝夕の空気に秋らしさが漂っています。夏から秋への移り変 わり       夏休みプール利用者 当番ありがとうございました082601

に、夏休みの時間の長さを感じています。

   夏休み中、事故やトラブルに巻き込まれることなく、仲間との再会を楽しみに子どもたちは元気に登校してきました。北小にまた明るい声とはじける笑顔が戻ってきました。ご家庭と地域の方の温かい見守りと支えに感謝いたします。

   「一人でも頑張ることができた。」「夏休みだからやり遂げることができた。」その体験と発見に「自信」をつけて、確実にたくましくなって登校した子どもたちの二学期の活躍が楽しみでなりません。

 

今年の夏休みは、日本中が、リオオリンピックの選手たちの活躍に興奮し、感動し、たくさんの勇気をもらいました。

金メダル12個、銀メダル8個、銅メダル21個、合計41個のメダル獲得は過去最高の結果でした。あと一歩でメダルに手が届かなかった選手もあれば、力を発揮することができないまま終わってしまった選手もいます。100年以上前、当時のIOC会長のクーベルタン男爵が「オリンピックは、勝つことではなく、参加することに意義がある。人生において重要なことは、成功することではなく、努力することである。」と言った有名な言葉を思い出しました。ドーピングなど不正を働いてまでメダルを得ようとした選手や事件を起こした選手がいたかと思うと残念ですが、あらためて、これまでの努力とこのオリンピックに賭けた気持ちに自ら誇りをもち、結果に納得できることこそが最高の栄誉だと思いました。いまだオリンピックの興奮冷めやらず、飛躍した内容になっているかもしれませんが、付知北小の子どもたちは、自分の夢に向かって精一杯努力していく子、自らの頑張りを見つめていける子であって欲しいと願います。

   「夏休み、自分にどんなメダルをかけてあげますか?」始業式で、子どもたちに問いかけました。夏休みのどの頑張りに対して、どんなメダルを自分の首にかけてあげたのか、ご家庭でも聞いてあげてください。

   もう一点、「これまでより、すすんでやる』ことを心がけよう」と、始業式で話しました。

   下の表は、「一学期を振り返って、付知北小学校の児童につけたい力」として職員に行ったアンケート結果です。 (数値は十分達成…4 ほぼ達成…3 やや不十分…2 不十分…1 として、職員の回答の平均ポイントです。)

  これをもとに、二学期は、「自ら進んで求める力」を高めたいと考えています。

すすんでやるとは・・・082602

「今までより早くやる・たくさんやる・丁寧にやる」

「人より先にやる・言われる前に考えてやる」

「自分の嫌なこともやる・人の嫌がることもやる」

ということだと私の考えを話しました。

  子どもたちの自主性と工夫あふれる姿をどんどん見つけ高める二学期

にしたいと思います。お気づきのことがあればお知らせください。

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