読書の楽しみを広げる

| カテゴリ:お知らせ, できごと, 保護者(PTA) |

昨年度に引き続き、本校ではPTAの家庭教育部を中心にした保護者による読み聞かせ活動とともに、図書室の環境整備を進めています。本を読むことは、いろいろな語彙や知識を習得できるだけでなく、心を豊かにすることにつながります。

今年度は、読書の楽しみを広げる取り組みとして、「読書のアニマシオン」を行いました。講師の先生は、恵那市でブックトークを中心に図書館司書をしてみえた森岡先生です。

DSCN1105-1.jpg

低学年は、前日までに「だいくとおにろく」を自分で読みました。当日は、まず、森岡先生が、みんなに読み聞かせをしました。次に、お話に出てくる言葉を他の言葉にわざと置き換えて、間違った言葉や表現に気がついたら「違っているよ」という遊びをしました。その後で、お話を短く区切ってばらばらにしたカードを一人一人に配り、みんなでどんな順番だったか、話し合いながらお話を完成させるという遊びをしました。給食時間になっても、この本にでてきたおにの「見たな」という台詞を使って言葉をみんなで楽しむ姿がほほえましかったです。

DSCN1118-1.jpg

中学年は、「王様と9人のきょうだい」のお話で、低学年と同様に、前日までに自分で本を読んでおきました。当日は、まず、森岡先生の登場人物になりきった読み聞かせがありました。その後で、どんな順でどんな兄弟が出てきたかを確かめました。次は全文を段落に分けたカードを一人一人に配り、それぞれが自分のカードを音読しました。そして、自分のカードは前の人の前か後かを考えて、順番を入れ替わることを繰り返しました。みんなで考えた順番が本当に正しかったかどうかを確かめながら、再度読み聞かせを聞きながら、おかしいと思ったら自分たちで順番を変えていきました。

子供達は、順番がおかしいと分かると、「ああ、そうだった~」とこの遊びを楽しみながら、知らず知らず絵本の楽しい世界に浸っていました。

DSCN1120-1.jpg

高学年は、宮沢賢治の「注文の多い料理店」を中心に、いろいろな本の中の擬態語や擬声語である「オノマトペ」を楽しみました。宮沢賢治の書いたいろいろな本の場面で、作者がどういった意図でこの言葉を使ったのかを想像しながら聞いていました。中学年と同様に、オノマトペの表現の効果を「注文の多い料理店」の文を自分で音読したり、順番を組み替えたりして、味わいました。

子供達から、「本でこういう遊びができることが分かったので、委員会でもやってみたい」「この本のことがよく分かった」という感想がありました。

メニュー


  学校紹介

  住所・問合せ先

  学校経営方針

  警報発令時の対応

  いじめ防止基本方針

アーカイブ

リンク

  中津川市教育委員会