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【FMラジオ】いにしえ街道なかつがわ 10月26日

更新日:2013/10/29

<Radio80 岐阜FM放送 毎週土曜日 昼11:30~>78.3メガヘルツ(中津川中継局)

いこまいやろまい体験リポート



(リポーター 西野靖浩)
◆紅葉の東山道を歩く(東山道もみじまつり)
 今回は10月20日(日)に開催された「東山道もみじまつり」に参加して、中津川市のオススメ紅葉スポットやイベント参加者の声をリポートしました。
 最初に「東山道(とうさんどう)」と「東山道もみじまつり」について、「第13回 東山道もみじまつり実行委員会委員長」の曽我隆夫さんにお話を伺いました。東山道は、およそ1300年前に大和朝廷が制定した7本の官道の1つで、近江(滋賀県)から東北、陸奥(岩手)までをつなぐ古代の道です。また、美濃国から信濃国をつなぎ、間には東山道最大の難所といわれた神坂(みさか)峠があります。
 東山道がまさに通っていた場所で開催されているイベントが「東山道もみじまつり」。中津川市神坂地区の東山道を巡り、紅葉を楽しむイベントで、「森の巨人たち100選」に認定された神坂大檜(みさかおおひ)と富士見台高原周辺の紅葉を楽しみながらのウオーキング、イベント会場では地元特産品の販売や子ども対象のマスつかみ、豚汁の無償配布などが行われました。例年、天気が良い時は800~900人ほどの来場者でにぎわうそうです。この時期、神坂地区の東山道オススメスポットは、神坂大檜付近の紅葉と神坂大檜入口の富士見台側の紅葉で、今まさに紅葉の赤や黄色と常緑樹などの緑とが素晴らしいコントラストを醸し出しているといいます。
 「もみじ狩りとウオーキング」に愛知県大府市から参加した女性は、新聞のイベント情報で東山道もみじまつりについて知ったそうですが、「あいにくの雨で残念でしたが、紅葉も大檜も見られて良かったです」と話していました。
 今回のイベントで歴史観光ボランティアとして活躍されていた坂巻和良さんは「標高1300メートル付近まで行くと紅葉が眺められる良いところがあるのですが、あいにくの雨で、来年以降またぜひ訪れていただいて楽しんでもらいたい。この地には東山道、中でも最難所といわれた神坂峠がある。周辺には恵那山、富士見台と素晴らしい景勝地があり、遺跡のようにカタチになって残っているものはないが、歴史的には趣のある土地柄で、東山道紅葉まつりを開催している。」と話していました。
 東山道の他にも、中津川市には夕森公園、付知峡、馬籠地区から見た富士見台の紅葉など、オススメの紅葉スポットがあります。
 今年の「東山道もみじまつり」はあいにくの雨でしたが、来年も10月第3日曜日に開催されます。「東山道紅葉まつり」へのお問い合わせは神坂事務所 電話番号0573-69-4111まで。

 中津川に住もう

◆移住定住:阿木で藍染め工房やってます
 
中津川市阿木で活動している、しずく地藍工房の戸塚みきさんにお話を伺いました。戸塚さんは、旦那さんが中津川の出身だったこと、水がきれいで自然が豊かで美しかったことから、阿木地区へ移住してきました。
 藍染は水と葉、土しか使っていないため、豆腐屋と同じように自然が豊かで水がきれいなことはとても大切だといいます。戸塚さんは、一年を通して、染料となる藍の種まきから藍染までを一貫して行っています。染物はのれんや手ぬぐいなどを制作し、個展やクラフト展を中心に活動しています。
 ワークショップも行っており、4月の種蒔きから始まり、5月の苗の移植、8月に刈り取り、10月に染料を作り、11月に藍を立て、12月に染めと、種まきから染めまでのすべての事が体験できます。戸塚さんは、藍染は緑色の葉っぱから青い色に染まる不思議さが魅力と語っていました。
 すべてが自然を相手にしていることなので、ままならない事が多いといいます。藍は微生物の働きで青く染まるものなので、畑作業にしても、染料作りにしても、すべて自然の生き物を相手にしています。その時の状況に応じて、自分が藍に合わせるという形で作業しないと上手くできない。それが苦労と言えば苦労だが、だからこそ自然のありがたさがわかるとのことです。戸塚さんが行っている「種まきから藍染」というのは、本当に美しくて、逞しいものだなと思いました。
 今年は12月までワークショップを行っているので、気になる方はホームページをご覧ください。
 藍染は、生の葉っぱから使ってそのまま染める方法や、乾燥した葉っぱを使う方法があるそうですが、戸塚さんが行っているのは、「すくも染め」という、乾燥葉を発酵させて出来た染料を使う方法です。ものすごく手間と時間がかかるもので、今ではなかなか見ることができない方法だそうですが、そうして出来た藍染はとてもきれいな色になるとのこと。戸塚さんの畑で採れる葉っぱは約700kg。そこから乾燥させると重さは約100kgと7分の1になり、枯れた藍の葉っぱは茶色ではなく、青っぽくなるそうです。手間をかけた素敵な藍染、一度ご覧になっていただきたいと思います。
ワークショップは、次回は11月3日(日)に開催予定。
ホームページ http://surya.enat.jp/sizuku.html    ℡/Fax 0573-67-9257
*戸塚さんについては中津川市定住情報ポータルサイト「中津川に住もう!」でも紹介していますのでぜひご覧ください!

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(リポーター 豊田晃輔)

週末インフォメーション
①坂下歌舞伎 11月10日(日曜日)11時から。場所 坂下公民館
 問 中津川市坂下総合事務所 ☎ 0573‐75‐2111

②ひるかわMAIKA祭 11月3日(日曜日)9時30分から15時まで。会場 ひとつばたご広場と、その周辺
 問 中津川市蛭川総合事務所 ☎ 0573-45-2211

担当課 : 広報広聴課  電話0573-66-1111(内線312~316)

カテゴリ : 広報 | イベント

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