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【広報H30.3記事】[特集]中津川で働きませんか

(最終更新:2018年03月08日) 印刷印刷ページ

中津川で働きませんか ~産業が元気で働く場があるまちを目指して~

■ものづくりのまち中津川
 中津川市では、古くから木材業や製紙業、近年では電気機械、自動車用機械製造業を中心に、ものづくりが盛んに行われてきました。
 製造品出荷額は約3千296億円(県内5位)と高く、中津川市で働く人のうち、多くの人が製造業に携わっています。
 市内には高い知名度を有する企業や世界に通用するすご技を持つ企業など、多くの優れた企業が立地しており、中津川市のものづくりは地域を支える重要な産業となっています。

■人手不足と若者の進路
 製造業が盛んである一方で、人手不足が課題となっています。
 市内の有効求人倍率は平成29年12月時点で2.01倍、過去3年間の平均でも1.66倍と高い数値が続いており、人手不足は厳しい状況にあります。
 特に、東京や名古屋など都市部への人材流出が課題です。
 市内の高校5校の進路状況を見ると、市内で就職する生徒は18%にとどまっており、都市部の企業へ就職する生徒が多い状況です。進学者もその多くは都市部で就職しており、市内企業に就職する大学生は減少傾向にあります。
 多くの若者が進学・就職を機に出て行ってしまっています。20代転出者へのアンケートでも、多くの人が就職を理由に転出しており、都市部へ出ていく若者に地元で働いてもらうための施策が求められています。

■若者の地元就職へ
 こうした状況の中、中津川市で多くの若者に働いてもらうために「3本の柱」として、さまざまな施策を行なっています。
 1つ目は「労働・雇用」です。
 仕事を求める人を支援するとともに、子どもたちや学生に中津川の企業を知ってもらう取り組みを行なっています。
 合同企業説明会の開催や、小学生に市内企業の技術に触れてもらう「すご技中津川プロジェクト」など、各年代に応じた支援策を実施しています。
 2つ目は「工業振興」です。
 市内に立地している企業を支援し、地元企業の活性化、地場産業の振興を目指します。
 3つ目は「企業誘致」です。
 若者の就職先の新たな選択肢を増やすため、現在市内にはない業種の企業を軸として誘致を行なっていきます。
 また、新たな企業を迎えるため、リニア岐阜県駅予定地から約1キロのところに新たな事業用地整備を計画しています。
 今後も、若者をはじめとする多くの就労者が安心して働き、地元に定着できるまちづくりを進めていきます。

・中津川で働こう3本の柱
①労働・雇用
 ・勤労者総合支援センターの運営(求職者の就労支援)
 ・就職支援セミナー
 ・産業事情視察(高校生の市内企業見学)
 ・高校求人冊子配布
 ・企業説明会の開催
 ・ジョブなビ
 ・すご技中津川プロジェクト(小学生の市内企業見学)
 ・大学との連携
②工業振興
 ・企業のニーズ把握、問題解決支援
 ・販路拡大支援
 ・働き方改革支援
 ・ロボットのまちづくり支援
 ・創業支援
③企業誘致
 ・立地PR・誘致活動
 ・立地奨励制度
 ・遊休土地の調査、紹介
 ・新たな用地の整備
 ・中津川西部テクノパーク整備計画
その他、労働者や企業を支援するさまざまな施策を行なっています。

■高校生インタビュー 若者が魅力を感じる企業とは
 若者の地元定着支援の1つとして、産業事情視察(高校が行う市内企業見学)に支援を行なっています。企業見学に参加した中津川工業高校の生徒3人(三宅さん、西尾さん、渡邉さん)に、見学を行なった印象を伺いました。

― 企業訪問後、市内企業のイメージは変わりましたか?
  それまでは何を作っている企業なのかよく分かっていなかったので、その企業の製品や特徴、社会におけ
 る貢献度などが理解できました。

―企業訪問は進路決定に影響しましたか?
  企業訪問することで、勤務体系や実際の企業の様子がよく分かり、自分の条件に合う企業選びをすること
 ができました。

―就職先を決めるにあたって、どんなことを重視しましたか?
  勤務体系や給与、休みの日数などの条件や、自分がやりたい仕事かどうかを重視しました。

―中津川市に対してどんなイメージを持っていますか?
  工業高校や商業高校の若い力が地元を支えていると思います。今はすごく栄えているというイメージはな
 いですが、リニアが来ることでまちが発展することを期待しています。