(最終更新:2019年02月13日)
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会計課の業務
会計管理者と会計課
- 会計管理者
- 地方自治法の改正により、特別職である「収入役」が行っていた会計事務を平成19年4月1日から一般職の「会計管理者」が行うこととなりました。
- 主な仕事
- 現金や有価証券などの出納と保管を行います。
- 支払いについては、支出の内容が法令等に違反していないかを審査し支出を行います。
- 決算書を調製し、市長に提出します。
- 会計課
- 「会計管理者」の補助組織として「会計課」が置かれ、市長の補助機関とは独立して位置づけられています。
会計課は、会計管理者の仕事の実務を担当していて「出納と審査」と「公金等の保管と資金運用」を主な仕事としています。
- 出納と審査の主な仕事は
- 支払業務
- 支出関係書類等の審査(支出負担行為の確認)業務
- 市税や使用料など市に納付されるものの収納業務(口座振替業務)
- 収入関係書類の審査業務
- 収支日計表や歳出日計表、現金出納簿に関する業務
- 出納と審査以外の主な仕事は
- 資金の運用管理業務
- 収入及び支出の資金計画業務
- 現金や有価証券の保管業務
- 指定金融機関に関する業務
- 例月出納検査に関する業務
- 決算書の調製業務 ... などが会計課の主な仕事です。
会計課の取り組み
◇しっかり審査します
~予算に基づいた正しい支出がされているかを審査し、支出の適正化に努めます~
~法令、規則等に違反していないかを審査し、公金の取り扱い適正化に努めます~
◇現金の保管と有利な運用に心がけます
・市民の皆様からお預かりした現金を安全で確実にそして有利な方法で保管、運用に努めます。
・資金繰りに余裕が生じた時は、随時「大口定期」などの預金を行って、預金利子収入の獲得に努めます。
中津川市と金融機関
◇市役所が現金の出納事務全てを行うのは非効率でかつ全部が公平に取り扱うことは出来ません。そこで、現金の取扱に熟知し「公金」の収納と支払事務ができる金融機関を法令に基づき指定して出納事務を処理してもらっており、的確で迅速な会計事務処理を進めることによって市民の皆様に市税や各種の料金お支払にご不便のないようにしてまいります。
中津川市の市税等を納付できる金融機関は次のとおりです
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- 十六銀行
- 東美濃農業協同組合
- 木曽農業協同組合
- 三菱UFJ銀行
- 八十二銀行
- 大垣共立銀行
- 愛知銀行
- 岐阜信用金庫
- 東濃信用金庫
- 益田信用組合
- 東海労働金庫
- 岐阜、愛知、三重、静岡県内のゆうちょ銀行、郵便局