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アルコールと健康

(最終更新:2019年12月04日) 印刷印刷ページ

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 酒類は国民の生活に豊かさと潤いを与え、その伝統と文化は国民の生活に深く浸透しています。

 その一方で「不適切な飲酒」はアルコール健康障害の原因となります。

 不適切な飲酒とはなにかそれがもたらす健康への影響やさらにはそこから引き起こされるアルコールに関連する社会問題について社会全体が理解を深めていくことが大切です。

 

アルコール健康障害基本法

 アルコール健康障害対策に関して国や地方公共団体の責務を明らかにし対策の基本となる事項を定め推進していくため、平成26年6月に「アルコール健康障害対策基本法」が施行されました。

アルコール健康障害とは

 アルコール健康障害対策基本法ではアルコール健康障害を「アルコール依存症その他の多量飲酒、未成年者の飲酒、妊婦の飲酒等の不適切な飲酒の影響による心身の健康障害」と定義づけています。

 

アルコールによる心身の健康障害

 長年の飲酒習慣は高血圧、高脂血症、肥満、糖尿病、痛風などの生活習慣病を招きます。又肝臓だけでなく、脳、歯、食道、胃などさまざまな臓器障害を引き起こします。リスクが高まるのは純アルコール量で男性40g女性20g以上といわれています。(参考 飲む量が適正かチェック

 自殺の2割以上、中年男性のうつ病の3割以上に飲酒問題が存在します。不眠と称して飲む寝酒はかえって睡眠の質を落とし中途覚醒を増やしてしまいます。うさばらしや不眠のための飲酒は危険です。

  

未成年の飲酒

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 最近の調査によると中学生の23%、高校生の38%が飲酒経験ありとなっています。なお未成年者の初飲動機でもっとも多いのは「家族の薦め」という調査結果もあり、周りの大人がアルコールについて理解し未成年の飲酒を防止することが必要です。
 
 アルコールは未成年者の脳に悪影響
  • 人格形成にゆがみが出ることがある
  • 記憶力が低下する可能性がある
  • 性機能の発達に影響が出ることがある

妊婦の飲酒

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 未成年の飲酒は禁止されていますがおなかにいる赤ちゃんも未成年です。アルコールは胎盤を通して直接胎児に運ばれます。妊娠中の飲酒は場合によっては「FAS(胎児性アルコール症候群)(外部リンク)」を引き起こすことがあります。又、妊娠中だけでなく母乳を通じてアルコールの影響が及ぶ危険がある授乳中もお酒を避けるべきです。

 

多量飲酒とアルコール依存症

飲酒問題の現状

飲酒問題の現状(PDF)

適正飲酒と多量飲酒

 厚生労働省が推進する「健康日本21」で適正飲酒と多量飲酒が定義されています。「節度ある適度な飲酒」(適正飲酒)は、1日平均純アルコールで約20g 程度であるとされています。これはビールだと中瓶1本、お酒1合に換算されます。

 多量飲酒は「1日平均60gを超える飲酒」です。これはお酒の量だとだいたいビール中ビン3本、日本酒3合弱、25度焼酎300mlに相当します。

 これらは飲酒量についての基準を示したものですが多量飲酒者の中にアルコール関連問題を抱える方が多数含まれています。

 

アルコール依存症

 アルコール依存症は飲酒行動がコントロールできない病気です。

 「お酒をやめられないなんて意志が弱い」といわれがちですが自分でなんとかしようと思っても一度のみはじめると適正な飲酒が出来なくなってしまうことが病気の本質です。

 依存症は習慣的に飲酒する人なら誰でもかかる可能性のある病気です。お酒好きと思っていたら本人も気がつかないうちに依存症になってしまう場合もありなかなか病気という自覚が生まれてこないのが現状です。そういった特徴がなかなか治療に結びつかないという問題があります。

 詳細は「厚生労働省 e-ヘルスネット」(外部リンク)をご覧ください

 

あなたのお酒の飲み方チェック

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電話番号:0573-66-1111(内線:健康寿命対策室628・予防保健係623・健康支援係(母子)626・健康支援係(成人)627)