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芝居小屋(なかつがわの地歌舞伎)

(最終更新:2020年01月17日) 印刷印刷ページ

なかつがわの地歌舞伎イメージ図

中津川市内には指定文化財になっている3つの芝居小屋があります。地元の人たちが芝居を行い、集う場所になっています。

 

明治座

明治座舞台 歌舞伎公演のようす

 明治座は、地芝居が盛んだった明治27年、村の有志たちによって建てられました。廻り舞台にスッポン、両花道や2階席を備えた劇場形式の豪華な農村舞台で、岐阜県重要有形民俗文化財に指定されています。

 地芝居のほか、映画上映、コンサートなど様々な催しものが行われ、地域の娯楽の殿堂として人々を楽しませています。

 平成27年には保存改修工事を行い、120年前の姿を伝える板葺き石置屋根を持つ芝居小屋として復元されました。

 この加子母の明治座にしかない「娘引き幕」などがあります。

岐阜県中津川市加子母4793-2

 

常盤座

常盤座施設 常盤座施設

 明治24年に建築され中津川市指定文化財となっています。 常磐神社の境内に、「演劇所」として建築されました。たくさんの人が入るようにゲンを担いで、「磐」の字の「石」の部分を「皿」とした「盤」の字を用い「常盤座」と表されました。 客席はコの字型に板張りの座敷で、廻り舞台も残っています。(普段は外観のみ見学可能) 毎年春には地歌舞伎公演が行われます。

 江戸時代末期から当地方では芝居小屋を舞台といい、最大の娯楽として一家を挙げて見物にいった時代がありました。 かつて旧町内には大字ごとに劇場形農村舞台がありましたが、時代の推移とともに消えて、現在は常盤座を残すのみとなっています。建物の内部には本花道、仮花道があり、舞台上手袖に太夫座があります。楽屋は舞台背後にあって中二階が設けてあり、客席は板張でコの字型に桟敷が造られています。 戦時中は軍需工場に使われ、内部が取りこわされました。 その後昭和40年代に至り、地元有志の人々により「歌舞伎保存会」が結成され、地芝居が復活上演されています。 常盤座の小屋開(開設)は、明治24年5月6日です。

岐阜県中津川市高山1025-4

 

蛭子座

蛭子座外観 蛭子座のパネル

 明治34年(平成24年に老朽化のため新築)に建築され、中津川市の有形民俗文化財に指定されています。当時、大工、木材、建設費等もすべて村民が負担し建築されました。江戸末期から大正にかけての典型的な劇場建築でしたが、平成18年に老朽化のため大改装を行いました。毎年10月には地歌舞伎の公演が行われます。

 蛭子座は蛭川地区の娯楽の殿堂として、特に村芝居を楽しむために造られた木造3階建ての建造物で、大規模木造軸組で造られた劇場型公民館です。建物正面は旧御園座の建物に似せたモルタル塗りで、シンメトリーを意識したモダンな外観となっています。 当初の建物の主な利用目的は芝居上演のためでしたが、現在は地域の人々が様々な公民館活動の場として利用しています。

岐阜県中津川市蛭川2198番地1

 

担当課・連絡先
文化振興課
電話番号:0573-66-1111(内線4319)