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芝居小屋(なかつがわの地歌舞伎)

(最終更新:2018年04月26日) 印刷印刷ページ

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中津川市内には4つの芝居小屋があります。地元の人たちが芝居を行い、集う場所になっています。

明治座

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明治座は明治27年に公演を開始した古くからある芝居小屋です。建物は加子母にあり、国道257号線から少し入ったところにあります。特徴的な作りで、この加子母の明治座にしかない「娘引き幕」などがあります。

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岐阜県中津川市加子母4793-2

常盤座

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明治24年に建築され中津川市指定重要文化財に指定されています。 常磐神社の境内に、たくさんの人が入るようにゲンを担いで、磐の字の「石」を「皿」に変更し「常盤座」と表されました。 客席はコの字型に板張りの座敷で、廻り舞台も残っています。(普段は外観のみ見学可能) 毎年春には地歌舞伎公演が行われます。

江戸時代末期から当地方では芝居小屋を舞台といい、最大の娯楽として一家を挙げて見物にいった時代があった。 かつて旧町内には大字ごとに劇場形農村舞台があったが、時代の推移とともに消えて、常盤座を残すのみとなった。 瓦葺、入母屋、切妻、妻入で建物の内部には本花道、仮花道があり、舞台上手袖に太夫座がある。 楽屋は舞台背後にあって中二階が設けてあり、客席は板張でコの字型に桟敷が造られている。 戦時中、軍需工場に使われ、内部が取りこわされたが、戦後修繕の際に廻り舞台は撤去された。 その後昭和40年代に至り、地元有志の人々により「歌舞伎保存会」が結成され、地芝居が復活上演されている。 常盤座の小屋開(開設)は、明治24年5月6日である。

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岐阜県中津川市高山1025-4

蛭子座

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明治34年(平成24年に老朽化のため新築)に建築され、中津川市の有形民俗文化財に指定されています。当時、大工、木材、建設費等もすべて村民が負担し建築されました。江戸末期から大正にかけての典型的な劇場建築でしたが、平成18年に老朽化のため大改装を行いました。毎年10月には地歌舞伎の公演も行われます。

蛭子座は蛭川地区の娯楽の殿堂として、特に村芝居を楽しむために造られた木造3階建ての建造物で、大規模木造軸組で造られた劇場型公民館です。 設計者は不明であるが、建物正面は旧御園座の建物に似せたモルタル塗りで、シンメトリーを意識したモダンな外観となっている。 当初の建物の主な利用目的は芝居上演のためであったが、青年団、婦人会、老人クラブ等が様々な公民館活動の場としても利用された。 一部浅敷席や舞台等が改装されているが、芝居小屋という利用形態を具備し、歴史、文化、特に地芝居という伝統文化と社会教育活動に根付いた「生活的な遺産」であると共に「建築的な遺産」でもある。山村集落でこの規模の大きさは全国的にも25件しかなく大変貴重である。

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岐阜県中津川市蛭川2198番地1

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