(最終更新:2019年10月10日)
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新町ビル跡地の概要
- 新町ビル跡地(新町1952番1、1749番1、1750番1 3418.10㎡)については、平成24年6月から市長を委員長とする「中津川市市街地活性化対策庁内検討委員会」でその活用について協議を重ねてきました。
- 多くの提案の中から必要性や実現可能性、費用負担の検討などを行ってきましたが、「拙速ではなく、リニアを見据えたまちづくりの中での土地活用をしっかりと考えるべき」との意見が関係団体等からあり、継続して幅広い視点から活用案の検討を進めてまいりました。
- この度、「第2期中心市街地活性化基本計画」の策定と合わせ、新町ビル跡地活用の基本的な考え方と施設(機能)のあり方を示しました。
- 今後事業化に向けては、機能や規模、事業方法、スケジュール等について、より具体的かつ詳細な検討を図る必要があります。
施設整備に向けて重視するポイント
中心市街地の立地を生かす
- 中心市街地へのアクセスの良さなどを活かしてにぎわいの創出につなげる。
- 中心市街地の商業・サービス業等との連携を図り、回遊性の向上に努める。
中山道の歴史を活かす
- 中心市街地内の歴史的景観との調和を図り、歴史のまちづくりにつなげる。
市民の生活利便性の向上を図る
- 子どもから高齢者まで幅広い層の市民が訪れやすい施設として整備する。
観光交流の拠点をつくる
- 多くの観光客への情報発信と市民との交流を通じたおもてなしの場をつくる。
まちづくりにつなげる
- 地域の実情や市民ニーズ、時代の変化を十分に考慮した施設の整備を図る。
- 人や情報との交流やふれあいを通じた人づくりやまちづくりにつなげる。
基本方針
新町ビル跡地活用施設は、子どもから高齢者まで幅広い年齢層の来街者がつどい、ふれあいの中で、中津川の顔である中心市街地の新たな魅力や価値を創出する施設とします。
中津川の魅力と市民の誇りが感じられ、中心市街地のにぎわいを創出していく核となる施設「まちのえき」を目指します。
1 中津川市らしさを感じる中心市街地を牽引する拠点とする。
キーワード:中心市街地のにぎわいづくり、回遊性の拠点、歴史的景観形成
2 市民と観光客が集い、観光交流が生まれる"まちのえき"をめざす。
キーワード:市民生活利便性、観光交流、おもてなし
3 気軽に立ち寄れ、心落ち着く居場所とする。
キーワード:気軽に立ち寄れる施設、まちで育まれる施設、サードプレイス