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事例31 リフォーム詐欺・次々商法にご注意ください(H19年12月)
出典: 中津川市公式ホームページ
悪質な「訪問販売によるリフォーム工事」に関する相談件数は、中津川市でも増加傾向にあり、「強引に勧誘されて契約した」という相談など、悪質・巧妙な手口も目立ちます。また、工事が終わると矢継ぎ早に別のリフォームを次々に勧められる「次々商法」による被害相談も増えています。高齢者世帯(特に独居)に被害が多いのが特徴です。
- ■相談事例
- 「現在キャンペーン中で、屋根の無料点検を行っております」と2人の男が家に来た。「無料」とのことだったので見てもらうことにした。点検を終えると「非常に危ない状態です。すぐに工事をしてください。安く工事をしてくれる業者を紹介します」と言われ不安になり、工事契約(屋根工事一式約300,000円)を行った。
- 屋根工事が終わるころ、業者の方が「ついでに縁の下も点検します。もちろんサービスで」と言ってきたので点検してもらったところ、「柱が腐食しかけています。このままでは持って1・2年といったところでしょう。この際ですから工事されることをお勧めします。安くしときますよ」と言われ、続けて工事契約(基礎工事一式約500,000円)を行った。
- その後も「壁補修工事」「断熱工事」など次々に契約を結ばされ、気づいたら工事費用が合計で3,000,000円を超え、年金では払えなくなった。
- 遠方に住む息子夫婦に相談したところ、だまされたことに気づいた。解約したい。
- ■アドバイス
- この事例は「訪問販売」にあたり、クーリングオフはできますが、期間が限られています(契約書面をもらった日から8日以内)。ただしクーリングオフ期間を過ぎていても、「消費者契約法」などにより契約の取り消しが出来ることがありますので、消費生活相談センターなどへあきらめずに相談しましょう。時間が経てば経つほど「解約」や「返金」が難しくなりますので、出来るだけ早く相談することが大切です。
- 「キャンペーン中」「無料」など言葉巧みに点検し、「とても危険」などの文句で不安をあおって契約を迫ります。リフォームする意思がない場合は、「点検します」といわれた時点できっぱりとお断りしましょう。また、出来る限り訪問者を家に入れないようにもしましょう。
- リフォームする場合でも、安易に契約をしないようにしましょう。工事には多額の費用がかかります。複数の会社から見積もりを取ることや詳細な設計書・工程表を取りましょう。(その日のうちに契約してしまうことは絶対にしないこと)
- 業者の言葉を鵜呑みにせず、必ず家族や信頼できる工事業者とも相談しましょう。
- 特にお一人暮らしの高齢者がご身内に見える方は、定期的に連絡を取るなどして、変わったことがないかを確認しましょう。また、認知症などにより判断能力が十分でない方には「成年後見制度」をお勧めします。(「成年後見制度」とは、判断能力が十分出ない本人を保護する制度で、本人に代わる代理人(成年後見人・保佐人・補助人)を選任します。家庭裁判所に申し立てを行うなど手続きが必要です。詳しくはこちらをご覧ください。)
- ひとつ契約をしてしまうと、その後次々と別の契約を結ばされる「次々商法」による被害が想定され、被害がさらに拡大します。不審に思われる場合は、早めに相談しましょう。
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最終更新 13:30, 2011年2月17日 (木)。


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