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事例40 悪質な「有料メール交換サイト」にご注意ください(H23年3月)
出典: 中津川市公式ホームページ
「お金をあげる」「悩みを聞いてほしい」という文言を見て、有料メール交換サイトに必要なポイントを購入してメール交換をし続けた結果、気づいたら大金を使ってしまい困っているといった相談が寄せられています。
- ■事例
- 携帯電話で「高収入」との広告バナーを見つけクリックしたところ「孤独な高齢者男性とメール交換するだけで1,000万円もらえる」と書かれていたため、すぐに会員登録をした。何度かメール交換をしたところ、「あなたのような方とメール交換できてとてもうれしい。もっと話がしたい。メール交換にかかったポイント購入分はお渡しする1,000万円に上乗せして支払う」と言われ、クレジットカードを利用してポイントを購入し、メールを交換し続けた。
- しかし、お金をもらう手続きになると、いつも途中で上手くいかず、何度かして「騙されている」ことに気付いた。お金をもらえると信じていたため、カードは利用限度額いっぱいまで使っていた。支払いたくない。
- ■アドバイス
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- メールの相手方との関係や自身の金銭問題などにより、有料メール交換を続けざる得ない状況にさせられた事例です。支払額が大きくなるにつれて「相手側からお金をもらわないと、これまでメール交換を続けた意味が無くなる」という心理にかられ、さらに多額のお金をつぎ込んだという例もあります。
- サイト業者に苦情を申し立てても「我々はメール交換の場を設けただけ。中身までは知らない。ネット上では騙しはよくあること」と回答することが多く、交渉の余地がありません。
- メール交換の相手方を簡単に信じないこと。相手が実在するかどうかや「お金をあげる」という内容が本当かどうかを確認することは困難です。
- 交換したメールのやり取りの詳しい内容がわからない場合が多く、交渉が非常に難航します。実際にやり取りを交わした文面などの物的証拠がないと、サイト運営会社やカード会社、決済代行会社へ内容の悪質性を主張しにくく、返金交渉が上手くいかない原因ともなります。
- クレジットカード決済の仕組みが複雑なため、交渉する相手が多く解決まで相当な時間がかかります。
- 以上の理由から、弁護士などの専門家をもってしても返金をもとめる事は大変難しいことがあります。このような事態にならないためにも、有料メール交換サイトの利用には十分ご注意ください。
<参考:メール費用をクレジットカード決済するイメージ>(国民生活センター記者発表資料より引用)
(注)有料メール交換サイトの全てに当てはまるわけではありません。
※カード決済の裏では複数の業者が関わっているため、交渉に多くの時間・手間がかかる。
※海外では日本国内の法律効果が及ばないため、交渉に大きく支障をきたします。
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最終更新 16:21, 2011年3月15日 (水)。


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