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4.事業所と情報通信(恵那眼鏡工業株式会社さんの事例)
出典: 中津川市公式ホームページ
メガネのフレームを製造している恵那眼鏡工業さんを訪問し、 中津川市の光ファイバー事業について取材をしました。 お話しいただいたのは営業部長の丹羽さんです。
恵那眼鏡工業さんは海外(主にアメリカ)との取引が9割を占めるグローバルな企業で、
プラスチックフレームの生産量はなんと業界第一位!
質の高い製品を輸出し、メイド・イン・ジャパンというブランド力も作り出しています。
海外からは東京や大阪の商社を通してフレームデザインが送られてきて、
それを基にフレームの設計をします。
そのやり取りはほとんどE-メールばかりということですから、
国内だろうが海外だろうがやはりインターネットを使えば一瞬で・・・、
と思いきや社屋のある中津川市並松地区はブロードバンド回線が全くない地域でした。
ADSLすら来ておらず、使える回線はISDNのみだったので取引先との
やり取りに関してかなりの苦労があったようです。
メールで送られてくるファイル内容はデザインという性質からやはり高精細でなくてはならず、
1つの添付ファイルのサイズが2~3MB、時には10MBにもなるものもあるそうです。
ですからパソコンのメール受信ボタンを押してからすべてのメールの受信が終わるまで、
なんと半日以上もかかるような状況でした。
10MBのファイルを受信する際にはパソコンがフリーズしてしまい受信できないことがあるそうです。
それなら新幹線に乗って東京や大阪の取引先まで行った方が早い!
そこで中津川市の光ファイバー事業へお申し込みをされ、
ISDN回線から光ファイバーによる高速ブロードバンドサービスに変更したのでした。
するとそれまで半日かかっていたメールの受信が十数秒で終わるようになり、
時間的コストが大幅に削減できたとのことです。これなら新幹線より圧倒的に早い!
また同時に社内の電話をすべて光電話に入れ替えたところ、月に数万円の通話料節約になったそうです。
年間だと数十万円の経費削減です。
光電話の性質として市内通話の割合が大きいと通話料の変化はあまりないのですが、
恵那眼鏡工業さんの場合は県外への長距離通話の割合が大きいので、
光電話の利点を充分活かして経費削減に成功したというわけです。
大都市ではブロードバンド環境はあって当たり前という認識なので、
中津川市にも当然同じ環境があるものとして大きなサイズのファイルを送ってきます。
そのため業務を円滑に遂行するには「光ファイバーは絶対に必要なもの」
と営業部長の丹羽さんは語ってくれました。
メール受信の煩わしさから解放されたことだけでも満足しているとおっしゃっていましたが、
これからも光ファイバーをどんどん活用して業務に役立てていただければと思います。
お忙しい中取材に応じていただきありがとうございました!
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