市長公約のまとめ(平成20年3月現在)

出典: 中津川市公式ホームページ

市長公約 進捗状況のまとめを公表します

市長が市民の皆さんとの対話の中でお聞きしたさまざまな願いや思いを市長の約束=公約として「七つの取り組み」に集約し、それぞれの取り組みの達成へ向けて個別の事業をすすめてきました。 「言いっぱなし、聞きっぱなしにしない」という基本姿勢のもと、その取り組み状況をお知らせしてきましたが、今回は4年間の取り組みの総まとめを行います。

(平成20年3月現在)


七つの取り組み
Ⅰ 生活者の視点に立ち、市民が主役の行政に変えます。
1.日々新たなスピード行政、効率行政をすすめます。

Ⅱ 親の心、子の心を大切にする教育により子供達の未来を確かなものとします。

2.子どもたちの生きる力を育てます。

Ⅲ いきいきとしたふるさと中津川を創ります。

3.安心できる温かい福祉のまちをつくります。
4.安全で便利な暮らしをつくります。
5.産業を活発にし、働く場を充実します。

Ⅳ 豊かな自然と独自の歴史・文化が光るふるさと中津川を創ります。

6.豊かな自然ときれいな中津川をつくります。
7.キラリと光る歴史・文化の中津川をつくります。



[編集] Ⅰ 生活者の視点に立ち、市民が主役の行政に変えます。

[編集] 1.日々新たなスピード行政、効率行政をすすめます。

主な取り組み内容 進捗率
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実施したこと

女性懇談会を全地区で開催
女性懇談会を全地区で開催
市民行政評価委員長が報告書を市長へ提出
市民行政評価委員長が報告書を市長へ提出
  • 職員による聞き取り調査等により、寄せられた苦情の改善策を日常業務の中で実施するとともに、行政改革の一環として「一課一改善」に取り組み、事務の効率化とサービス向上を図っています。
  • 「市役所力」(職員力とチーム力)をアップするため、行政改革推進室を新設し、行政改革推進リーダーの設置など改善活動を活発化しています。
  • 女性懇談会をスタートして市内全地区で延べ46回実施し、寄せられた730件の意見等のうち512件に対応しました。
  • 市民行政評価委員会を設置し、無駄を省いて税金を大切に使うため、市の全事業を検証し、事業の見直しや廃止により249,981千円の予算削減を行いました。
  • 18年度、公民館等22施設で開館日や利用時間を改善しました。
  • 市民課住民窓口を利用しやすくするため、17年度から取扱時間を延長しています。
  • IT化推進プロジェクトを庁内に立ち上げ、ルーチンワーク(定型的業務)の削減を図っています。

これから実施すること

  • 19年度に実施した職員の民間企業派遣研修について、市民サービスの向上に生かすための検証を行います。
  • 市民課住民窓口や公共施設の利用時間の更なる見直しを行います。



[編集] Ⅱ 親の心、子の心を大切にする教育により子供達の未来を確かなものとします。

[編集] 2.子どもたちの生きる力を育てます。

主な取り組み内容 進捗率
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実施したこと

  • 教育長への直行便」、「移動教育委員会」(延べ38回開催)、「教育なんでも相談」の設置など教育に関する意見を寄せる機会や窓口を充実し、寄せられた意見を教育現場に反映させています。
指定校での授業風景
指定校での授業風景
  • 各小学校で「読み書き計算」など基礎基本の習得のための学習時間を確保したり、指定校において教員による研究・発表を行い、他校へもその成果を広げています。
  • 地域の自然や歴史・文化に関わる授業時間を増やすなど、地域とのかかわりや愛着を深める学習を充実しました。
  • のびのび学習支援員」(指導助手)を19人(16年度)から30人に増員し、小・中学校等の1学級の児童・生徒が多い学級で個々に応じた少人数指導を行っており、学習内容の理解が進んでいます。
  • 奨学金の貸付金額(年額)を高校生36万円、大学生60万円に拡充し、20年度からは、それまで対象外であった専修学校も奨学金貸与の対象となるよう範囲を拡大しました。
「夜明け前スタジアム」始球式
「夜明け前スタジアム」始球式
  • 子どもたちの地域スポーツ活動推進のため、総合型地域スポーツクラブの設立(設立済み:付知、阿木)を促進するとともに、プロ選手による試合や各種スポーツ教室、「親子ふれあいキャッチボール教室」など本物に触れる機会を設定しました。
  • 20年3月、市民の強い要望から総合的なスポーツの場づくりの観点で建設をすすめてきた「夜明け前スタジアム」(中津川公園野球場)が完成しました。

これから実施すること

  • 移動教育委員会の開催方法を検討し、より意見等を出しやすくなるよう改善します。
  • 地域の人材を活用した地域学習をすすめます。
  • 総合型地域スポーツクラブの設立支援をすすめます。



[編集] Ⅲ いきいきとしたふるさと中津川を創ります。

[編集] 3.安心できる温かい福祉のまちをつくります。

主な取り組み内容 進捗率
画像:公約進捗率 77.5.jpg

実施したこと

障害者雇用促進協議会総会
障害者雇用促進協議会総会
三世代交流フロア(にぎわいプラザ)
三世代交流フロア(にぎわいプラザ)
坂本ふれあい施設
坂本ふれあい施設
巡回バス(峠地区)
巡回バス(峠地区)
  • 18年4月、発達支援センター「つくしんぼ」を新設し、指導員による療育指導や専門スタッフによるリハビリ指導を行うとともに、併設の発達相談室で発達相談を行っています。
  • 市と企業等が連携して障がい者雇用を促進する目的で20年2月県下初の「障害者雇用促進協議会」を設立しました。
  • 障がい者授産製品をにぎわいプラザや道の駅で販売しています。
  • 福岡共同作業所の拡充を行い、作業環境と利便性を向上しました。
  • ファミリーサポートセンターの育児支援制度のPRなど、利用促進を図っています。
  • 19年1月から、学童保育所の民間施設利用に家賃補助を行っています。
  • にぎわいプラザ3階を自由に活用いただける三世代交流の場とし、「子育て相談室」を併設して乳幼児の子育てに悩みや不安を持つ保護者の相談を受け付けています。
  • 子どもと高齢者のふれあいの場として、「坂本ふれあい施設」(仮称)を建設中です。
  • 在宅介護支援センターを中津西地区、南地区に設置し、また地域包括支援センターを設置しました。
  • 緊急通報システムの増設、ショートステイ事業、ふれあい食事サービスの拡充など在宅高齢者支援を行っています。
  • 介護予防教室の増設など介護予防を強化するとともに、認知症高齢者グループホームの建設支援、地域での認知症支援体制整備などをすすめています。
  • 市民病院の高度医療施設の充実のため、最新鋭の放射線治療装置、急性期多機能棟などを整備し、外来棟の機能拡充整備を行いました。また、産科医師の増員、研修医受け入れの拡大をすすめています。
  • コミュニティバス運行計画を策定し、18年度阿木、加子母、付知、落合、神坂、山口地区で巡回バスの試験運行を開始し、交通弱者の足の確保を図っています。また、合併前から運行している坂下・福岡・蛭川のバスを継続運行しています。
  • JR中津川駅にエレベーターと多機能トイレを設置し、バリアフリー化をすすめました。
  • 子どもたちの医療費の無料化について、19年度に入院医療費助成を小学校6年生まで拡充し、さらに20年度から入院医療費を中学校3年生まで、通院医療費を小学校6年生まで拡大することになりました。

これから実施すること

新築の中津川保育園
新築の中津川保育園
  • 20年3月完成した新中津川保育園の障がい児クラスで、現在小鳩保育園に通園する障がい児を受け入れ、発達支援センターとの連携のもと、障がい児保育を充実します。
  • ADHD(注意欠陥・多動性障害)など支援が必要な児童に対応するため、特別支援助手を配置します。
  • 在宅介護支援センターを核として市内14地区に地域推進ネットワークを構築し、認知症を地域で支援する体制をつくります。
  • 障害者雇用促進協議会で、障がい者の就労に効果的な施策の検討やセミナーの開催、障がい者雇用に積極的な企業の表彰などを行います。
  • 安全な医療の提供、待ち時間の短縮等のため、電子カルテを導入し、市民病院と坂下病院の情報を一元化します。
  • 大学病院医局への派遣要請など、不足する小児科医の確保を図っていきます。
  • 巡回バスの試験運行を検証し、本格運行へ向けた方針を決定します。



[編集] 4.安全で便利な暮らしをつくります。

主な取り組み内容 進捗率
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実施したこと

資材支給による地元施工
資材支給による地元施工
地元で凍結防止
地元で凍結防止
青色回転灯パトロール
青色回転灯パトロール
  • 緊急3箇年道路整備事業」として、23本の市道で用地協力に基づく改良を実施してきました。また、生活道路93箇所で道路補修材等の支給による「住民参加事業」を行いました。
  • 18年度から、市が光ファイバー網を設置し、NTT西日本が運営する「公設民営」方式で、要望が高い地区から事業効率を考慮してネットワーク整備をすすめています。19年度、苗木並松地区・坂本地区・阿木地区・蛭川地区で光ブロードバンドサービス(フレッツ光プレミアム)が利用できるようになりました。
  • 自主防災リーダーの養成、災害時要援護者対策班の設置など自主防災組織を強化しました。また、地域防災力の強化のため、防災士養成研修費の助成を行っています。
  • 携帯メールを活用して防災情報をお知らせする「防災情報ネットワーク」を17年度「市民安全情報ネットワーク」として生活安全情報や学校情報の配信も加えて充実させ、リアルタイムに情報提供しています(登録者数は、20年3月現在約16,500人)。
  • 城山大橋は、無料化についての社会実験や県への要望を経て、おおむね21年10月に無料化の見通しとなりました。
  • 坂本地区の国道19号深沢交差点西から坂本北部を結ぶ青木ヶ原線が地権者のご理解のもと事業採択から20年以上の歳月を経て17年12月開通しました。
  • 地元協力により20箇所で、日陰のため凍結する道路に面した場所の木を伐採しました。
  • 市民の安全安心をめざす取組みの中核として、安全安心まちづくり条例を制定、基本計画を策定し、危険箇所の改善、地域安全ボランティア団体の支援・育成、通学路・たまり場の防犯灯(260基)設置、青色回転灯を搭載した自動車によるパトロール、適正な管理が必要な空き家などの所有者への働きかけなどを実施し、刑法犯認知件数が大きく減少しています。
  • AED(自動体外式除細動器)を配備計画に基づいて公共施設に設置しています(12台設置済み)。また、応急手当講習会等でAEDの取扱講習を行っています。
  • 公共施設等耐震化計画に基づき、学校施設の耐震化のスピードアップとともに、住宅の耐震診断、補強補助を実施しています。

これから実施すること

  • 防災行政無線は継続して維持・管理していくとともに、市民への迅速・的確な情報伝達のシステム化を行います。
  • 城山大橋の無料化に伴う交通量の増加に対応するため、南北交通の主要路線である青木斧戸線の早期着工を県にさらに働きかけていきます。
  • 市民生活の安全安心向上のため、生活安全専門員を新たに配置します。



[編集] 5.産業を活発にし、働く場を充実します。

主な取り組み内容 進捗率
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実施したこと

  • 農業・商業・工業それぞれの振興促進のため、農業振興課・工業振興課・商業振興課を設置し、各総合事務所に産業振興担当を置きました。
  • 18年4月、商工会議所とともに「中小企業支援センター」を会議所内に設置し、産学連携による新しい産業の芽の創出のための体制を整えました。
  • 市内企業の流出防止と市外企業の呼び込みのため、「企業立地奨励金」制度を新設しました。
  • 将来の地元就職に結びつくよう小・中学生を対象とした市内企業のバス見学を実施しました。
和歌山県串本町のイベントに参加
和歌山県串本町のイベントに参加
東美濃モノづくり合同会社説明会(勤労者総合支援センター等主催)
東美濃モノづくり合同会社説明会(勤労者総合支援センター等主催)
  • ミネラル野菜やぎふクリーン農業など健康で安全な食糧づくり、飛騨牛や夏秋トマトなど優良な農畜産物の振興・ブランド化を支援しています。
  • 県内産材を使用して建築した「産直住宅」に補助するとともに、「産直住宅振興会」や「サプライチェーン会議」など、産直住宅の振興を組織的にすすめています。
  • 19年5月、駅前ビル「にぎわいプラザ」を公共複合施設として整備しました。教育委員会、商工観光局が入ったほか、ホール、貸し館、「世代間交流フロア」などを設置してリニューアルしました。
  • まちの賑わい創出や安全で便利なまちづくりを目標とする「中心市街地活性化基本計画」を策定しています。
  • 中津川市観光協会と阿智村観光協会が観光協定を締結し、恵那山を中心とした広域連携を始めました。
  • 東山道と熊野古道の『古道』の繋がりを活かし、和歌山県田辺市や串本町とイベント時の物産販売などの交流をすすめるとともに、19年12月には、フォーラム「古道文化の交流と発信―熊野古道・中山道の魅力を紡ぐ」を開催しました。
  • 17年4月、勤労者総合支援センター(ワーカーサポートセンター)を開設し、就・転職や資格・能力開発などの相談事業や講習会等を実施しています。19年4月には、団塊の世代の技能・技術を活かせる「モノづくり人材紹介事業」、無料職業紹介所をスタートするなど、事業を充実しています。

これから実施すること

  • 企業と大学が共同して研究・開発を行うための専門コーディネーターによる相談やマッチングなど、新しい産業の芽の創出支援を行います。
  • 合板工場の立地による間伐材等の未利用材の活用により、山林整備や林業振興につなげます。
  • 中心市街地活性化基本計画に基づく施策を20年度以降展開します。



[編集] Ⅳ 豊かな自然と独自の歴史・文化が光るふるさと中津川を創ります。

[編集] 6.豊かな自然ときれいな中津川をつくります。

主な取り組み内容 進捗率
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実施したこと

阿木クリーンセンター「若あゆの里」
阿木クリーンセンター「若あゆの里」

  • 生ごみ堆肥化回収モデル事業を17年度から参加世帯を拡大して実施し、生成した堆肥の成分分析や野菜の試験栽培を行いました。
  • 市内各地区で下水道工事をスピードアップしながらすすめ、阿木地区では19年8月終末処理場が完成し、供用開始しました。とくに遅れていた坂本地区は、19年12月下水道事業認可、20年1月都市計画事業認可を受け、3月には地元と終末処理場建設の覚書を取り交わして事業に着手しました。
  • 四ツ川の支流恵下沢川で河川敷に湛水部を設け、護岸は環境に配慮し、水生生物と共生できる河川改修工事を行っています。落合川では、地元・県・市が協働する新しい方法で環境整備を実施しています。
  • 良好な景観形成を目的として、中津川市は17年3月「景観行政団体」となり、景観計画策定委員会による調査、地区懇話会、パブリックコメント等を経て、19年7月「景観条例」を制定、景観計画を策定しました。19年度は馬籠地区で条例・計画に基づく修景工事(3件)に助成しました。

これから実施すること

重点区域のひとつ馬籠宿
重点区域のひとつ馬籠宿
  • 生ごみ堆肥化システムモデル事業を継続し、より有効な方法、効果等を再検証します。
  • 坂本地区下水道の最終処理場の造成工事に着手し、23年3月の一部供用開始をめざして、整備をすすめます。
  • 景観条例・景観計画に基づく景観計画区域(市全域)、重点区域(本町・落合・馬籠)における届出、指導と併せて、重点区域での修景工事への助成などの支援や公共空間の整備、普及のための広報活動を行います。



[編集] 7.キラリと光る歴史・文化の中津川をつくります。

主な取り組み内容 進捗率
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実施したこと

  • 地域芸能文化活動の振興のため、地歌舞伎等伝統芸能保存団体等を支援するとともに、文楽の里「楽生館」、旧川上(かおれ)分校の一部を歌舞伎衣装庫として整備しました。
  • 地元と整備方針についての協議を経て、19年12月、蛭子座(蛭川)の改修工事に着手しました。
  • 地域の活動拠点として、山口公民館を改修しました。
  • 18年度神坂の風穴の復元整備に着手し、地元で結成された整備活用検討委員会が周辺の環境整備に主体的に取り組んでいます。
  • 世界遺産登録へ向けて南木曽町(妻籠宿)等と連携して文化庁への働きかけを行い、文化庁による調査が行われました。19年12月文化庁に登録へ向けた「提案書」を提出しました。
改修された島崎藤村隠居所
改修された島崎藤村隠居所
落合石畳
落合石畳
  • 17年度島崎藤村の隠居所の改修をはじめ、中山道沿線の歴史的建築物の保護・保存・活用へ向けて、所有者との協議や調査、整備をすすめています。寄付いただいた中津川脇本陣跡の土蔵、上段の間を整備しています。
  • 落合石畳の整備をはじめ、特殊舗装の実施やトイレの設置など、中山道の整備をすすめてきました。
  • 地区別のウォーキングルートマップの作成や案内看板の整備など、ウォーキング環境の整備を行っています。ウォーキングコースの開拓や整備、情報交換や観光客の誘致などを目的に、19年4月「なかつがわウォーキングの道づくり推進市民会議」が発足しました。
  • 山の仕事や生活などについて聞き取り調査等を行うとともに、天領扱いであった裏木曽三ヶ村(加子母・付知・川上)の古文書の解読により、尾張藩の林業について調査しています。
  • 合併後もそれぞれの文化や伝統を活かした地域づくりをすすめることができるよう各地域の特色あるイベントや事業に対して「地域振興特別予算」を位置づけて支援しています。

これから実施すること

蛭子座(蛭川)
蛭子座(蛭川)
  • 21年2月の完成をめざして蛭子座の改修工事をすすめます。
  • 世界遺産の登録へ向け、馬籠地区等の歴史遺産の調査を行い、国の文化財指定申請に取り組みます。


こちらにPDFファイルがあります

【中津川市公式ホームページ】